ホーム / ペイントツールSAI / ペイントツールSAI開発室 Japanese | English


ペイントツールSAI 開発室

SAI Ver.2について
現在、SAI Ver.2の開発を進めています。Ver.1への機能追加のコストが限界に達したためVer.1への機能追加予定をすべてキャンセルし、それらはすべてVer.2へ実装する方針へと転換しました。 Ver.1への機能追加予定をキャンセルすることは過去の発言を違える形となるため、Ver.2を(32bit/64bitを問わず)無償アップデートとすることで埋め合わせさせていただきます。
以上の方針により、今後Ver.1については原則として不具合修正のみとさせていただきます。恐れ入りますがご了承ください。

SAI Ver.2の進捗報告
まだまだ機能が不足しており中途半端なものですが、以前よりは使えるようになった中途版を公開いたします。 開発途中のものでありまだまだバグがある可能性が高いので、安定した製品を使いたい方はこのバージョンを使用しないでください。 また、このバージョンはコンピュータの初級者の方に向けたものではありません。コンピュータの基本的な知識や操作を習得されていない場合はこのバージョンを使用なさらないでくださいますようお願い致します。

最低動作環境 (2000x2000px程度までのキャンバスを扱う場合)
コンピュータPC/AT互換機の実機
OSWindows 2000/XP/Vista/7/8/8.1/10
プロセッサCore 2 Duo 1.6GHz以上
メモリ1GB以上
HDD20GB程度以上の空き容量
ビデオ1024x768 1677万色
入力装置筆圧対応ペンタブレット (WinTab APIとTabletPC APIに対応)

SAI Ver.2 64bit - 2016-07-30 進捗報告版 (ZIP形式, 2.3M)
SAI Ver.2 32bit - 2016-07-30 進捗報告版 (ZIP形式, 2.2M)

更新履歴

変更履歴抜粋
2016-07-30版

[新機能]

- レイヤーマスク操作のショートカット


[バグ修正]

- [レイヤーマスク] レイヤーリストの項目上でマスク反映と移動リンクのボタンが動作しない

- [キャンバスサイズの変更] 移動リンクがOFFになっているレイヤーマスクの位置がずれる

- [選択領域] 膨張・収縮で四角い穴が発生する

- [画像変形] 選択領域で複数レイヤーを変形したときに最下層のフローターが空だと全フローターが認識されなくなる

- [文字ツール] 文字ツールが選択されているときに「操作パネルの部品のサイズ」を変更するとアクセス違反が発生する

- [ブラシ系ツール] ブリスルの描画に極端に時間がかかる場合がある

- [バケツツール] 透明色での塗り潰しでブロック状の塗り残しができる

- [色調補正フィルタ] プレビューのON/OFFが最上位のレイヤーにしか適用されない


[変更]

- [レイヤーマスク] 透明色を黒ではなく白として扱うよう変更



2016-07-27版 [新機能] - ペン入れレイヤー・図形レイヤーに対する切り取り・コピー・貼り付け (レイヤーが複数選択されている場合は無効です) - レイヤー保護等のショートカット - ビューの切り替えのショートカット [バグ修正] - [ナビゲータ] 表示倍率と表示角度のトラックバーの操作がビューに正しく反映されない (2016-06-24版の修正で直し切れていませんでした) - [ナビゲータ] ビューの回転・拡大縮小でナビゲータの表示位置ガイドが更新されない - [レイヤー] レイヤーリストの下端の空のレイヤーフォルダを操作・編集した場合にアクセス違反が発生する - [レイヤーマスク] ブラシ描画での描画色の扱いが正しくない (反転モードでの動作をPhotoshopと同じにしたつもりでしたがエンバグさせていました) - [レイヤー結合] クリッピンググループに不可視のレイヤーが1つだけ存在する状態で結合を行うとアクセス違反が発生する場合がある - [レイヤー結合] クリッピンググループを統合した際に不可視のレイヤーが残ってしまう - [ペン入れレイヤー] Alt+矩形選択でストローク全体の選択を解除しても内部的には選択されたままになるケースがある - [ペン入れレイヤー] レイヤーおよびキャンバスの反転・90度回転の後に編集ができなくなる - [ガウスぼかし] ピクセル不透明度が保護されている場合にピクセル不透明度が保護される形でぼかしが適用されない - [投げ縄ツール] 多角形選択で確定時にAltキーを押しておかないと領域の削除にならない - [投げ縄ツール・グラデーションツール] ツールシフトしてからドラッグを開始すると元のツールに戻ってしまう - [バケツツール] すでに描画色になっている部分が塗り潰しから除外されない (Ver.1では除外されます) - [筆圧ツール] 濃度筆圧の変更ができない [変更] - [レイヤー結合] 複数レイヤー選択時のレイヤー結合でクリッピンググループが絡む場合の制限(*1)を廃止 (*1 連続した項目しか結合できない、グループ内外の項目を結合できないなど) - [ブラシ系ツール] ブラシサイズ円の合成をVer.1と同等の演算に変更 その他細かい調整とバグ修正


キャンバスの保存・読込について
ライセンス証明書を設定した場合にキャンバスの保存と読込の機能が有効になります。キャンバスの保存形式は刷新して拡張子を .sai2 としました。Ver.1と互換はありません。 現状では.sai2形式、.psd/.psb形式、.bmp形式のみですが、できるだけ早い段階で他の保存形式にも対応する予定です。(2016-03-17記: と考えていましたが結局後回しですみません)。


ライセンス証明書の設定について
Ver.1のユーザーライセンスをお持ちの場合、ライセンス証明書を以下のどちらかフォルダに入れるとキャンバスの保存・読込が有効になります。 但し、SAI Ver.2ではシステムIDの作成方法が変わっており、Ver.1で表示されるシステムIDでダウンロードしたライセンス証明書は認識されません。 お手数かとは思いますがSAI Ver.2で表示されるシステムIDで新しいライセンス証明書をダウンロードして下記のフォルダに入れてください。
  • マイドキュメント → SYSTEMAX Software Development → SAI2 Demo と辿ったフォルダの中
    (settings.ssd というファイルが入っているのと同じ場所です)

  • SAI Ver.2のプログラムファイル sai2.exe が入っているフォルダ

ブラシの描き味をVer.1に近づける方法(2016-03-17版以降)
2016-03-17版からブラシ系ツールのパネルの[その他]で[濃度増幅]を100、[Ver1濃度特性]をONにするとVer.1にかなり近い描き味になるように調整しました。 但し、下記の違いについては今後も調整の予定はありません。

・ボケ足の強いブラシとフラットなブラシの濃度感がほとんど同じ
 (Ver.1ではボケ足の強いブラシの濃度がかなり薄いものになっていました)

・筆系ツールの[不透明度を維持]の効果が明確に出る
 (Ver.1ではあまり違いが分からない程度の効果でした)

・筆系ツールの混色関連のパラメータの影響の程度が異なっている
 (Ver.1ではボケ足や描画品質の設定によってパラメータの影響にバラつきが出ていましたが、Ver.2ではできるだけバラつきが少ない
 ように調整されています。混色関連のパラメータについてはお手数ですが試行錯誤して具合の良いところを見付けてください)

・手ぶれ補正を強めたときの感触が異なる
 (Ver.1は筆ペンのような感触になりますが、Ver.2は補正方法が異なるため普通のペンのような感触になります)


ぼかしツールの作り方
元々ぼかしツールは水彩筆ツールのバリエーションです。水彩筆ツールを新規作成して下記の設定にするとVer.2でもぼかしツールを作ることができます。

・[ボケ足] ... 左端の波形
・[混色] ... 100
・[水分量] ... 100
・[不透明度を維持] ... off
・[ぼかし筆圧] ... 100%

# 初期状態でぼかしツールを用意するのはかなり後になりそうです

Ver.1 からの改良点など

全体
・64bit版を用意
・マルチコア対応による高速化
・Unicodeアプリ化 (今更ですが)
・キャンバスサイズの上限は32bit版で10000x10000、64bit版で100000x100000

ブラシ関連
・アンチエイリアスの品質向上 (ブラシのパネルの[その他]→[輪郭の硬さ]で調整できます)
・平坦ブラシ(ブラシ波形の右端)で濃度が低い時の円の連鎖模様を低減
・ブラシサイズの上限を5000に変更
・水彩筆を大幅に高速化
・筆圧に対して濃度の変化がリニアになるよう変更
・ストロークの入り抜きの感触を調整 (筆ペンから鉛筆に変わったような感じです)
・にじみ、テクスチャのリサイズを実装 (いずれちゃんとプレビューも実装する予定です)

レイヤー関連
・複数レイヤーに対する一括操作に対応 (順序変更、削除、パラメータ変更、領域選択移動、など)
・水彩境界や用紙質感の色が濁りにくいよう調整
・保護機能の追加 (編集、移動、全体)
・レイヤー数の上限は8190枚
・レイヤーの配置可能範囲はキャンバスの中心を基準に、32bit版で±10000、64bit版で±100000

新しい機能
・定規 (まだ直線と円のみ/操作系は暫定/メニューで表示します)
・パース定規 (1~3点透視図法/操作系は暫定/レイヤーパネルに作成ボタンがあります)
・文字ツール (機能と操作系は暫定/位置揃え、縦中横、混在書体、ふりがななどの実装を予定しています)

ペンタブレット関連
・WinTabの制御方法を簡略化 (できること(例えば精密なマウスモードなど)は減りますが安定度が向上するはずです)
・TabletPC APIに対応 (現状はWinTabドライバがインストールされていない場合のみ有効になります)

現在分かっている問題点・懸念など
・高DPI環境への対応が中途半端 (レイアウトは調整されますが画像部品がリサイズされません。また、Per-Monitor DPIにも対応していません。これらは対応する予定です)
・低電圧版CPUを搭載した一部のノートPCなどではマルチコア処理の高負荷が続くとクロックダウンされて速度が半分近くまで遅くなる
・1つでも負荷のかかったCPUがあるとそれに引っ張られて全ての処理速度が低下する (ハイパースレッディングありのCPUではSMTペアの一方だけを使うようにしてる(つもり)のでそのような状況は避けられると思います)

備考
・現状ではレジストリは一切使用していません。
・ヒストリデータはマイドキュメントの中の"SYSTEMAX Software Development\SAI2 Demo\hisdata"に作成されます。
 該当ドライブのディスクの空き容量の目安は、キャンバスサイズ 10000x10000 なら少なくとも100GB程度、といった具合です。


現在実装されているショートカットキー
ショートカットキー機能
矢印キービューのスクロール
PageUp/PageDownビューの拡大縮小
Shift + PageUp/PageDownビューの回転
Tab操作パネルの表示のON/OFF
Homeビューの表示位置のリセット
Deleteレイヤーの消去
F11, Shift + Tabフルスクリーンの切り替え
Ctrl + Eレイヤーの結合
Ctrl + D領域選択の解除
Alt + Deleteレイヤーの塗り潰し
Ctrl + H領域選択の表示ON/OFF
Ctrl + Nキャンバスの新規作成
Ctrl + R定規のON/OFF
Ctrl + YRedo
Ctrl + ZUndo
Fレイヤーの転写
Hビューの表示の水平反転
X描画色の入れ替え
-透明色のON/OFF

ブラシ系ツールのショートカットキー
操作機能
Shift + ドラッグ定規の拘束を無視したストローク
Shift + Alt + ドラッグ筆圧付き直線
Ctrl + ドラッグレイヤーの移動
Alt + クリックスポイト

領域選択ツールのショートカットキー
操作機能
Shift + ドラッグ矩形を追加
Alt + ドラッグ矩形を除外
Ctrl + ドラッグレイヤーの移動

文字ツールのショートカットキー
操作機能
Ctrl + ドラッグレイヤーの移動

直線定規の操作
操作機能
Ctrl + 定規本体のドラッグ定規の移動
Alt + 定規本体のドラッグ定規の回転

円定規の操作
操作機能
シフト系キー + 定規本体のドラッグ定規の移動
Ctrl + 制御点のドラッグ定規のパース変形
Alt + 定規本体のドラッグ定規の回転
Alt + 制御点のドラッグ定規のリサイズ (中心点基準)
Shift + Alt + 制御点のドラッグ定規のリサイズ (対角点基準)
シフト系キー + 定規本体の右クリック制御メニュー

パース定規の操作
※ パース定規はレイヤーリスト内の項目の小さい四角枠で有効・無効を切り替えます。
操作機能
Ctrl + 視線十字のドラッグパース定規の移動
Alt + 視線十字のドラッグパース定規の回転
Ctrl + 制御点のドラッグパース定規の変形
シフト系キー + 制御点の右クリック制御メニュー

<パース定規の使い方>

1. まずアタリを取る。


2. パース定規を作る。


3. アタリを目安に制御点を移動して…


パースを決める。


4. 好きに描く。


このサイトは Internet Explorer 8, Firefox 3, Chrome 7, Safari 5, Opera 10 で動作確認しています。
ディスプレイ解像度 1024x768、1677万色以上でご覧ください。
本サイト内の文章、画像、データ、ソフトウェアの無断流用は固くお断りいたします。

お問い合わせ | 会社概要